2013/08/19

一番安い葬儀費用の見積もり内容はこれ

葬儀社のホームページに記載されている葬儀費用が非常に曖昧でわかりにくくなっているのは、各葬儀社のホームページをご覧いただければお分かりいただけるかと思います(一部例外があり非常にわかりやすい料金体系になっている葬儀社もあります)特に詳しくはお見積りくださいは不親切極まりない。。。

で、何がどうなっているのかがわからない…というケースがほとんどだと思います。ましてや大切な方が亡くなられ冷静な判断が出来かねる状況もありますしね。

要はお葬式を行うにあたって必要な物がわかれば葬儀費用の見積もりの妥当性がご自身で判断できる訳です。必要最低限以外のもので必要なものがあるのなら、後から追加すればいいだけです。ここでご紹介するのは必要最低限のお葬式なので火葬のみのお葬式とさせていただきます。告別式や通夜式を行うなら祭壇や斎場使用料などを追加しましょう。

一番安い葬儀費用の見積もりで最低限チェックする内容

  • 病院から安置場所、自宅から火葬場までの搬送費用
  • 遺体を傷めない為のドライアイス
  • 火葬までに安置しおく際の枕飾り
  • 遺体を収める棺
  • 遺体を棺に入れる際に着用させる衣
  • 棺内に敷く布団
  • 位牌(本位牌ではなく仮位牌)
  • 火葬後の骨を収める骨壷
  • 火葬代行手続き
  • 火葬場使用料
  • 骨壷などを飾る為の自宅飾り

何度も申し上げますが必要最低限(一番安い)のお葬式をするのであればこちらをチェックするだけで問題ありません。お坊さんの費用や遺影写真や花束がないけど?と思われた方は遺影写真と花束を追加してください。遺影写真や花束は絶対に必要という訳ではないというだけで記載しておりません。

もちろんこれじゃあ故人が偲びないということであれば、火葬後に精進落としをされるも良し、返礼品を用意されも良しです。故人を偲ぶ際に必要なものは葬儀の大きさやそれに掛かった葬儀費用の大きさが物差しになるものではありません。皆さんで故人を偲ぶことができれば、どのような形でも構わないのです。これまでの風習や慣わしなどをなぞると現在一般的に行われているお葬式の形になるだけです。

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