2013/08/26

ペット葬だからといって合同で火葬するのはいかがなものか

昨今ペットの為の葬儀サービスがそれなりに増えてきているイメージがありませんか?人間のお葬式のように○○葬というネーミングにあやかりペット葬と呼ばれているみたいですね。まぁ、昔から人間と同じように火葬してあげるというご家庭はあったと思いますが、個人的にはペット葬がこれだけ普及するとは思いませんでした。

飼い主さんからすると、ペットは家族同然で過ごしてきた訳で、そこには人間か動物かの境目なんてないかと思います。しかし、ペット葬の中にはこういったペットへの愛情と相反する火葬内容があり、個人的には少し驚きました。

一緒にペットを火葬してしまう合同葬

それは「合同葬」と呼ばれる火葬の方法なのですが、これは他の家のペットと同じ炉で火葬するという内容になっており、最安のプランとなっているようです。最安のプランになる理由はわかるのですが、最愛のペットが他の家のペットと同時に火葬されるってどんな感じなんでしょうかね…。そりゃあニーズはあるのでしょうが、葬儀屋側がそういうプランを考えて販売するっていうことが正直気に入らないです。

人間の合同葬はなぜないのか

人間の合同葬なんてのはあり得ないけど、ペットなら別にありじゃないかというジャッジはどこからくるのでしょうか。ペットの合同葬が販売され続けているということは当然買い手がいて、そういう悲しいことをする飼い主さんもいるということで…。ちなみに合同葬は返骨できないサービスです。

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